【コピペで簡単】Studioで実装できるサイトに命を吹き込む、リアルタイム時計の作り方🕑
Studioの無料プランで実装できる「リアルタイム時計」の作り方を解説。Embed機能を使い、コピペだけで秒単位に動く時計を設置可能。デザイン調整や日本語表記へのアレンジ方法も紹介し、初心者でも楽しく導入できます。
せっかく作った自分のウェブサイト。でも、なんだか全体的に「静か」で、物足りなく感じること、ありませんか?
「お店のサイトだから、今の時間がわかると『営業中』って伝わりやすいのにな…」「ポートフォリオサイトに、ちょっとした遊び心がほしい…」
そんなときに試してほしいのが、サイトにリアルタイムで動く「時計」を置くこと。ただ時間が表示されるだけなのに、不思議とサイト全体が「生きている」感じがして、ぐっと魅力的に見えるんです。
「でも、時計なんて表示させるのって、どうせ難しいコードを書くんでしょ?」「無料プランじゃ、そんな凝ったことはできないはず…」
そう思ったあなた、良い意味で裏切られますよ。実は、ノーコードツール『Studio』なら、無料プランのままで、しかもほとんどコピペだけで、この「リアルタイム時計」が作れてしまうんです。
この記事では、コードなんて見たこともない、という方でも絶対に挫折しないよう、手順を一つひとつ、丁寧に解説していきます。さあ、あなたのサイトに「時を刻む」楽しさを味わってみましょう!
なぜ無料プランで出来る? Studioの「Embed機能」とは
「カスタムコード」と聞くと、どうしても有料プラン限定の響きがありますよね。たしかに、サイト全体の設定に関わるような専門的なコードの埋め込みは、有料プランの機能です。
でも、『Studio』が本当に気が利いているのは、ページの一部分にだけコードを埋め込める「Embed(エンベッド)」という機能が、無料プランでもちゃんと使えること。
これ、例えるなら「サイト全体の間取りを変えるのは大変だけど、部屋に新しい家具を置くのは気軽にできる」という感覚に近いです。
今回はこの「Embed」機能を使って、JavaScriptという言語で書かれた「時計のプログラム」という家具を、ポンとサイトに置いてあげるイメージです。
【💡ちょっとだけ用語解説】JavaScript(ジャバスクリプト)って何者? ウェブサイトにアニメーションをつけたり、クリックしたら何かを表示させたり、いわゆる「動き」を担当してくれるプログラミング言語のことです。今回は、1秒ごとに時間を更新するという「動き」を彼に担当してもらいます。
実践!たった3ステップで時計を動かそう
お待たせしました!ここからが本番です。本当に簡単なので、コーヒーでも片手にリラックスして進めてくださいね。
ステップ1|コードを埋め込む「箱」を用意する 📦
まずは『Studio』のエディタを開き、時計を置きたいページへ。
- 画面左の「追加」パネルを開きます。
- 基本の中にある「埋め込み」という項目の中の、「Blank」を選んでください。
- これを、時計を置きたい場所へドラッグ&ドロップします。
これで、カスタムコードを置くためのスペースが確保できました。

ステップ2|主役のコードを貼り付ける 🪄
次は、先ほど置いた「Blank」要素に、時計を動かすためのカスタムコードを書き込みます。
設置した「Blank」要素を選択した状態で右側の設定パネルに出てくる「埋め込みコード」の欄に記載のあるコードを全て削除します。続けて、下のボックスにあるコードを隅から隅まで、ぜんぶ選択してコピーし、その欄にペタッと貼り付け(コピペ)てください。

<div id="realtime-clock"></div>
<style>
/* ここで時計の見た目を整えています */
#realtime-clock {
font-size: 24px; /* 文字の大きさ */
font-weight: bold; /* 文字の太さ */
color: #333333; /* 文字の色 */
text-align: center; /* 表示位置(center=中央) */
padding: 10px;
}
</style>
<script>
// ここから時計を動かすプログラムです
function showClock() {
const now = new Date();
const hour = String(now.getHours()).padStart(2, '0');
const minute = String(now.getMinutes()).padStart(2, '0');
const second = String(now.getSeconds()).padStart(2, '0');
const currentTime = `${hour}:${minute}:${second}`;
document.getElementById('realtime-clock').textContent = currentTime;
}
// 1秒ごとに時間を更新する命令
setInterval(showClock, 1000);
// ページを開いた瞬間に時間を表示する命令
showClock();
</script>
ステップ3|プレビューで感動の瞬間を! 👀
コードを貼り付け終えたら!!?
…どうですか? さっきまで何もなかった場所に、現在の時刻がリアルタイムでカチ、カチ、と動き出しているはずです。ちょっと感動しませんか?
もしうまく動いていなかったら、焦らずもう一度ステップ2に戻って、コードが全部ちゃんとコピーできているか確認してみてくださいね。

おまけ|自分好みにアレンジしてみよう
基本の時計が動いただけでも十分ですが、せっかくなら自分のサイトのデザインに合うように、少しだけアレンジしてみましょう。プログラミングの知識は不要です。
時計の見た目(文字サイズ・色)を変えたい
見た目を変えるには、先ほどのコードの<style>と書かれた部分の数字や記号をいじるだけです。
#realtime-clock {
font-size: 32px; /* ←数字を大きくすれば文字も大きくなる */
font-weight: normal; /* ←太字が嫌ならここを normal に */
color: #007bff; /* ←ここを好きなカラーコードに変えてみる */
text-align: left; /* ←左揃えにしたいなら left に */
padding: 10px;
}
数値のヒントを参考に、色々な数値を試して、あなたのサイトにぴったりのデザインを探してみてください。
「HH:MM:SS」から「〇時〇分〇秒」に変えたい
このアレンジも驚くほど簡単です。<script>と書かれたプログラム部分の、たった1行を変えるだけ。
// ↓この一行を探して…
const currentTime = `${hour}:${minute}:${second}`;
// ↓このように書き換えるだけ!
const currentTime = `${hour}時${minute}分${second}秒`;
記号の代わりに日本語を入れる。たったこれだけで、時計の表示がガラッと変わります。
カスタムコードをアレンジすると、iPhoneの時計表示のような表現もできちゃいます!

まとめ|小さな工夫が、サイトを大きく変える
今回は、『Studio』の無料プランでも実装できる、リアルタイム時計の作り方をご紹介しました。
「カスタムコード」と聞くと、つい身構えてしまいますが、中身を理解していなくても「便利な機能を借りてきて、自分のサイトに置かせてもらう」くらいの感覚で使えば、Web制作はもっと自由で楽しくなります。
- ✅ 無料プランでも「Embed」機能があれば、可能性は無限大!
- ✅ まずはコピペで動かしてみる、でOK!
- ✅ 少し慣れたら、数値をいじって自分だけのデザインに。
今回作ったこの時計は、ほんの小さな一つの機能です。でも、サイトに「動き」が加わるだけで、訪問者が受ける印象は大きく変わります。
たったこれだけのことで、あなたのサイトはもっと「生きて」きます。ぜひ、あなたのサイトにも時間を刻んであげてください。きっと、今まで以上にサイトに愛着が湧いてくるはずです。
